おいしさの
ひみつ
Secret of deliciousness
いくらのおいしさを決める最も重要なものは、鮮度。
シラリカいくらの鮮度のひみつは、
白糠町の自然と私たちが培ってきた技術にあります。
白糠と私たちの共存の歴史が、いくらの味に表れているのです。
01.
輸送を短くする
白糠の立地
太平洋に面した北海道白糠町。
加工工場付近には、北海道有数の港が点在しています。そのため、水揚げされた魚はすぐに工場へ運ぶことが可能。輸送時間を短くすることで、おいしさの条件である鮮度を保つことができるのです。
02.
買付から行う、
一貫したスピード加工
鮮度を重視するシラリカいくらは、最も良い時期の9月10月の完熟卵をはらんだ魚ごと買付し、当日中に全ての鮭をひとつの工場で一貫加工します。採卵後の洗浄から醤油ダレへの漬け込みまでは、30分。おいしさを支えるのは、丁寧ながらも速い加工技術です。さらに北海道産いくらは、鮭(鱒)の買付も生のまま。よりおいしさを感じることができます。
03.
こだわりの加工体制
一般的に卵の洗浄工程で使われるのは、約15度の真水。一方シラリカいくらの洗浄では、10度以下の塩水を使用します。洗浄ひとつにも徹底してこだわり、さらなる鮮度保持に努めています。
04.
おいしさ長持ち、
窒素置換包装
酸化は味の劣化につながるため、いくらの包装パック内は酸素を窒素に置き換えます。独自開発した技術により、賞味期限は加工から1年間。保存料も使用していません。
05.
高い冷凍技術
スピード感は、いくらを冷凍するときにも重要です。シラリカいくらの凍結には-196度の窒素ガスを使用し急速冷凍。短時間で凍結することにより、旨味を閉じ込め、ドリップも防止し、いつでも作りたてをお楽しみ頂けます。